おはようございます。こんにちは。こんばんは。
akioniと申します。
CSGO村からValoran都に移住し、今はホームレスです。
タルコフ市でゴミ拾いをして日銭を稼いでいます。
そんな生活の中で色々と思うところがあり、実験を兼ねてAIM練習を続けてきました。
半年ほど経って自分なりに満足のいく結果を得られたので、その練習方法を紹介したいと思います。
Valorantプレイヤーを主なターゲットとして書いています。
ですが、他のゲームでも流用できると考えています。
それぞれのゲームに当てはめて良いように解釈してもらえると助かります。
AIMLABを触ったことのある方は目次から ・練習前の瞑想と方針決め に飛んでもらって構いません。
※警告 スピリチュアルな内容が含まれています。
目次
ワイの成長記録
2021年12月11日更新
AIMLAB(AIM練習ソフト)での点数をグラフにしたものです。
7月までは圧倒的成長でその後は緩やかに上達しています。
この辺りからどんどん練習が楽しくなってきたのを覚えています。
練習の効果についてはこれを見て判断してもらうしかありません。
どうか信じてください。
一生に一度のお願いです。
追記
12月11日にgridshotで13万超えを達成できました。
気になるのは「どれだけの時間を費やしたか」でしょう。
なんと1日たったの5分です。1週間で35分です。あやしいダイエット器具の売り文句みたいですね。
正確には一つのタスク(練習のメニューのことです)に5分です。
「5分で練習時間が足りるわけないだろ!嘘つきめ!〇ね!」と誤解されては困ります。
俺が言いたいのは時間のない人でも、練習が嫌いな人でも、誰でも上達できる確率が高いということです。
だってこちとら29歳ですよ。
ゲーム界では老人と揶揄される年齢です。
体も頭も性能は下がる一方です。
悲しいことに実際に老いを感じています。
ゲームのために目を酷使してきたからか最近はピントが合いにくいです。
もう老眼です。
さらに腰痛対策でクッションを手放せません。
話が逸れました。
戻します。
稼働限界を迎えた人間でも上達する方法を若者が実践したらどうなってしまうのか。
すごくとてもプリティー気になります。
AIMで世界を蹂躙できるプレイヤーが大量に生まれたら面白そうじゃないですか。
老人が上達できるなら未来のある若者はもっとできるはずです!。
絶対にとんでもないヤツが現れます。
そう信じています。
一応念のために書いておきますが、残念ながらこの練習方法ではAIMだけしか上達しません。
リコイルコントロールやら立ち回りやらキャラ操作やらはそのゲーム内で練習しないといけません。
ウォーミングアップの一環としてやることを強く勧めます。
次は用意するものを書いていきます。
準備①用意するもの
steamをインストールするのとAIMLABをインストールするだけです。
必要最低限これだけあればOKです。
できれば大き目のマウスパッド(45mm x 40mm以上)と120hz以上で動くモニターがあると練習環境としてはバッチリです。
steamのインストールはググってもらえると助かります。
ご協力感謝いたします。
steamのインストールが終わったら、ストアの検索欄に「AIMLAB」と入力します
AIMLABのページを下にスクロールすると「ゲームをプレイ」緑のボタンがあります。
それをクリックしたらインストールが始まります。
インストールが完了すれば準備①は終わりです。
続けて準備②を始めましょう。
準備②AIMLABの設定
AIMLABを起動したら右下のSETTINGSからCONTROLSを開きます。
Game ProfileからあなたがAIMを良くしたいと思っているゲームを選択してください。
次にSensitivityをゲーム内と同じ値を入力してください。
CODやAPEX等であればADS時の値と視野角(FOV)の値も同じにしてください。
スライドバーでも変更できますし、数字の部分をクリックすると直接入力できます。
SAVE CHANGESをクリックします。
GRAPHICSを開きます。
Display ModeはExclusiveFullscreenを、
Display Resolution (解像度)をゲームで使っている解像度と同じに、
Max Queued Framesは1-Low Latencyを選択してください。
SAVE CHANGESをクリックします。
GAMEを開きます。
下のほうにあるWeapon VisiblityからHideを選択します。
SAVE CHANGESをクリックします。
最後にCROSSHAIRを開いてクロスヘアの設定をします。
パラメーターを設定してゲームで使っているクロスヘアを再現してください。
SAVE CHANGESをクリックします。
練習のための瞑想と方針決め
設定が終わってすぐに練習を始めたい気持ちはわかります。
もう少しだけ時間をください。
メンタルを整え、方針を決めます。
メンタルを整えるために瞑想を始めます。
3回大きく深呼吸をしてリラックスしてください。
次に下のセリフを読んで声に出すなり、心の中で唱えるなりしてください。
「上手くやろうなんて思わなくていい。そんな考えは捨てよう。」
「私はすばらしい。私は達人だ。」
「私のAIMはどんなときでもすばらしい。」
「AIMは難しくない。簡単だ。慣れていないだけで簡単なものだ。」
「いくら時間がかかっても大丈夫。」
「私はすばらしい。私は達人だ。」
良い感じに整ったところで、達人のあなたは次に進みましょう。
次は方針についての説明です。
が、その前に大前提として「楽にAIM」してください。
力んだり、がむしゃらにならないように。
リラックスして楽にです。
この大前提が長々と書いている中で一番重要と言っても過言ではありません。
本当に大切です。
方針というのは
「速くAIMする」、「正確にAIMする」、「長時間AIMする」の3つです。
初めは「楽に」「正確にAIMする」でやってみましょう。
明日以降はこの3つの中から2つまでを自由に選んでください。
理想に近づくために未熟な部分を鍛えるように方針を選びましょう。
もしも全てを取ると必ずオーバーワークになります。
練習の負荷が大きすぎて、消化できずに時間だけが過ぎてしまいます。
そこだけは注意しましょう。
お待たせいたしました。
練習を始めましょう。
練習開始
初めての練習ということなのでGRIDSHOTから始めましょう。
マウスを大きく動かす基礎中の基礎練習です。
AIMLABのHOME画面からTRAININGをクリックしてください。
続けて左下のTASKS→FLICKING→GRIDSHOT→PLAY TASK→PLAY TASK→画面をクリック→画面をクリックで練習開始です。
始まってから1分経つと終わりです。
お疲れさまでしたと言いたいところですが、GRIDSHOTを5回連続でやりましょう。
結果画面左のREPLAY TASKをクリックしてください。
1回あたり1分なので合計で5分です。
勘の良い方はお気づきでしょう。
そうです。1日5分の練習というのはGRIDSHOT(1つのタスク)を5回の意味でした。
5連続でやってみてどうでしょうか?。
もしも思い通りにいかなくても、あまり気になさらないでください。
「あなたのAIMはどんなときでもすばらしい。」んです。
慣れていないことに挑戦すれば失敗するものです。
でも挑戦していたその時あなたの中で一番すばらしいAIMをしていたはずです。
自転車乗ろうとしても最初は誰だって転びますよね?。
何度も転んで修正を繰り返して乗れるようになるんです。
そして一度慣れてしまえばもうそれは簡単になり、全く難しくはありません。
AIMも自転車と同じです。
落ち込む理由も必要もどこにもありません。
また明日も明後日も、これから毎日練習を続けてください。
次はAIMの種類を理解して、自分の弱点を改善する話になります。
AIMの種類とそれを鍛えるタスク
AIMは大きく分けて3つの種類で成り立っていると俺は考えています。
①Flick :ビュンッと大きく動かすこと この動作で敵を画面の真ん中に持ってきます
②MicroFlick :微調整でサッと細かく動かすこと クロスヘアを敵にピッタリ合わせます
③Tracking :敵にクロスヘアを合わせ続けること 敵の動きを予測しつつクロスヘアが外れないように動かします
実際の撃ち合いではこれらが組み合わさってAIMが完成します。
大まかな流れとしては、Flickで敵を画面の中央に持ってきてMicroFlickでピッタリ合わせ、Trackingで逃がさないという感じでしょうか。(※撃ち合う前の準備次第ではFlickは要らないことが多いです。)
その速さと正確さで勝敗が決まります。
他にもリコイルコントロール、クロスヘアの位置、敵との位置関係等の影響もありますが、今回は無視します。
また別の機会があって書けたら書いてみます。
なので負けたときに「AIMが悪かった もっと練習する」と反省しては、大雑把で効果的ではありません。
もう少し細かいところに目を向けてみましょう。
上で書いたような言葉を使わなくても
「クロスヘアが通り過ぎてた」とか
「クロスヘアが敵の影を追いかけてた」と反省するほうが何を練習するのかがハッキリして良いです。
ではそれらの種類のAIMを鍛えるのにおすすめタスクを紹介します。
慣れていないAIMをどんどん練習しましょう。
①Flick
GRIDSHOTがおすすめです。
マウスでAIMする感覚を養うのにピッタリなのでFPS初心者には一番効果的だと思ってます。
動かしたマウスの距離と画面の動く距離が感覚で一致するように繰り返し練習しましょう。
②MicroFlick
SCATTERSHOTがおすすめです。
敵がフラフラ動くような状況に似てる気がします。
③Tracking
STRAFETRACKがおすすめです。
横に移動する的にクロスヘアを合わせ続けるだけ。
目指せ吸引力の変わらないただ一つの掃除機
平地でのHSライン維持としても練習になるので一石二鳥です。
俺自身全てのタスクをやったわけではありません。
今後もっと効果的なタスクを見つけたら追記します。
最終的にはFlickもMicroFlickも区別が無いくらいの感覚が理想なのかもしれません。
そうなれば敵を見て勝手にクロスヘアが吸い付いて、微調整の概念と手間は無くなるでしょう。
成長記録をつける
スコアの記録をつけてグラフを作りましょう。
googleスプレッドシートやExcel Onlineの機能で十分です。
目に見える形にするとやる気の上がり具合が全然違います。
さぁ作りましょう。
俺は超能力者なので分かります。
作るのめんどくさいですよね。
そんなあなたへ読者プレゼントを差し上げましょう。
俺が使ってるスプレッドシートを共有します。
1回目~5回目の欄にスコアを入力するだけで自動でやってくれるすごいやつです!。
googleドライブにダウンロードして使ってください。
(スプレッドシートリンク)
正直に言うともっと自動化したいです。
スコアを入力したら最高点等のセルまで自動でやってくれるやつが欲しいです。
以上になります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
ここまで書いて一つだけ嘘をつきました。
俺は超能力者ではありません。
すみませんでした。
これより下は読まなくても問題ありません。
読んでる暇があるのならゲームをやりましょう。
プロ選手の配信を見るのもいいですね。
時間は有限です。
効率よく使っていきましょう。
パクッた参考にした練習方法
「Kenny Werner著 EFFORTLESS MASTERY」という本を参考にしました。
悪く言うとパクりました。
これは主にピアノの練習方法について書かれています。
ずいぶんとスピリチュアルな内容が多く初めは面食らいました。
それでも面白そうだったので試してみたくなりました。
その中からFPSにも応用できそうな部分だけを抜き出してここに書いてみました。
効率のために俺の中でメタ化されおり、だいぶ本来の内容が削られているはずです。
なので興味があればご自身でご一読いただければ幸いです。
勇気をもらえる内容なので損はないと思います。
楽器の練習ならどれでも間違いなく応用できるはずです。
スピリチュアル設定
操作していて感触が気持ち良い設定を探していました。
あくまで自分がプレイしていて体感で良かったもので、正確に数値等を測ったものではありません。
正直言ってプラシーボ効果も含まれていると思います。
半分自分のための備忘録として書きます。
真似してもらっても構いませんが、全て自己責任でお願いします。