Mixwellによる試合解説動画

を勝手に日本語にして文字に起こしました。動画は↓

※「私」はMixwell本人を指します。
マップ名称は英語のままにしてます。
翻訳が怪しい部分と誤字等は無料クオリティということで勘弁してください。
修正コメントお待ちしてナス。

 

 

さぁ試合を見ていこう

第1マップはアセント。私達の一番強いマップ。

まずはエージェント構成を見ると、Sentinelsはヨーロッパチームによく似ている。
それとブリーチをフェニックスよりもよく使う。ヨーロッパでは普通フェニックスはそうではない。

ブリーチよりもフェニックスのほうが個人プレイ寄りだと思う。
ブリーチはチームプレイを強くしてくれる。ブリーチは遠い場所からフラッシュを撃てるから。
あと範囲系のスタンとウルトを持っている。

TSMとSentinelsのやろうとしていることはかなり違う。

ジェットとフェニックスは守りでより攻撃的にプレイしないといけない。

Sentinelsのやろうとしていることはかなり良い。
これ以上試合を見なくても彼らが何をしたいのか分かる。

初めにオーメンが顔を出すことなくBをコントロールするためにフラッシュを出そうとしている。
サイファーはショートを見るためにカメラを壁に仕掛けようとしている。

次にオーメンはmidのアーチにスモークを出して、たぶんBラッシュフェイクをしつつAハサミをするだろう。

TSMがBに4人いる
Zombsは難しい状況で2キルした。いい仕事をした。
Zombsはフラッシュを食らっている中でSubrozaとDroneをヘッドショットで倒した。少しツイてたかも。

これがジェットとフェニックスを構成に入れたTSMのやるべき戦い方だ。
さっき私が言ったように、TSMは攻撃的にプレイしないといけない。

自分が分からないのはSentinelsの行動だ。
彼らはTSMがBを4人で詰めてくるのを見た。
なのにAに行かずにtopmid(ミッドのTベースに一番近いとこ)に行った。

Aに行ってそこで1-1トレードをせずにmidに行った。

これが私が理解できないこと。
Sentinelsは得た情報を使っていない。

私ならAに行ってスパイクを設置する。
そして、TSMがAから遠いことを報告するだろう。

もし私達がそれを知ってたら、前目の位置を使う。TSMがAに来るのに時間がかかるだろうから。
サイファー探したり、TSMがどんな感じに寄って来るのかを見るために、前目の位置を取りに行く時間がある。
それかショートを取ってサイファーを殺すか・・・

何が起こるのか見てくれ。

Sentinelsはtop midに行く。これがよくわからない。
Sentinelsはショートの敵サイファーと、Bを詰めてmidに抜けてくる敵2人と出会うだろう。
(本来Aに行っていれば)1人と出会うだけなのに3人と出会ってしまうから。

これでTSMが勝った・・・。

Aに行かないでmidに行くことがどれだけリスキーか分かった?
理にかなってない。

TSMはまたBで戦いに行く。
TSMはできる限りSentinelsのサイファーをボコボコにしようとしてる。

TSMはサイファーにフラッシュを食らわせた。
サイファーがオーブに触った音を聞いてフラッシュを撃つだけ。

Sickのしたことを見てくれ。
彼は氷壁を使ってマーケットに抜けたと敵に思わせた。
TSMはSickがどこにいるのか分からない。
たぶんTSMはSickがマーケットにいると予想できるだろう。TSMは良いチームだから。
でもSickはその予想の裏をかこうとした。何が起こるか見てみよう。

この動きはすごく良い。敵の誰かがスモークの中に入ってくるかを見るために自分もスモークに入った。
それとSickは(TからCTBを見て)右側に居続けない。この場所で隠れきるのは無理だから。

(Sickが)左側に居続けて良いことは、もしCTがCTBからマーケットのラインを見ても見つからないし、(CTはSickが)マーケットに抜けたと思うだろう。
Sickはビジュアルフェイクをしている。(翻訳怪しいかも?)
スモークが切れるとCTの誰かがAに寄るし、CT壁を見るだろう。

TSMのサイファーがSickをカメラで見つけた。これでSickの場所がバレた。
それでSickは自分の氷壁のせいで逃げられない。
SickのチームメイトはBに向かっている。SickはサイファーがCTBにいることを報告した。

私の言ってることはとても大事だ。これら全ての情報は毎秒発生している。

SentinelsはおそらくBに入る。TSMのサイファーがCTBにいるから。
サイファーがSickのセージが来ないように待ち構えている間は3v1だ。
もしもSickが生き続けて氷壁がなくなったら、サイファーは動かずにCTBを抑えないといけない。
これのせいでWardellはBでひとりぼっちになる。

Sickが死なずに敵を倒せば、敵1人を釘付けにしてより多くの陣地を味方のために作れる。

もしTSMがSickを抑えなかったら、Sickが後ろから殺しに来るだろう。
Sickの存在は敵が後ろを見ないといけないように仕向けられる。

それにSickがこのような動きをしないで、4人でBを攻めるのはこの攻め方より弱い。

もしSickがあの動きをしなかったら、サイファーはBサイトにいてジェットはCTB側にいるだろう。
それはSenhtinelsにとってヤバいクロスファイアになる。

Sickは誰も殺してすらいないのに、その動きのおかげでSentinelsはラウンドを取れた。

動きの違いを見てみる。
フェニックスはAを詰めている。そして死なないように肩peekをしている。
誰かを見つければいつでも報告する。一方でB側はサイトの周りを使って守れる。
なぜならAがフェニックスのコントロール下にあるから。

ここでフェニックスは敵を見つけたら下がるか、フラッシュを投げる。

それはリスキーすぎる。

彼らは何をやってるんだ?

この人(Sage)は何をしてるんだ?

あぁ彼はフラッシュ対策をしている。
彼はフェニックスのフラッシュを待っていて、もう一人がクリアリングをしている。
フラッシュ対策をしている二人の問題点は、もしSovaが殺されても誰も殺し返せないことだ。

TSMは攻撃的にマップコントロールをしようとしている。そして1人1人が潰している。
Sentinelsが戦術的に戦っているから。

これがジェット、フェニックス構成の重要な点だ。

チームAは機動力の無いエージェント構成だから戦術的に戦わないといけない。
チームBは機動力があって攻撃的なエージェント構成だ。
チームAは成熟したチームプレイができないならチームBに負けるだろう。

それが自分たちG2のやっていることだ。

TSMはゲーム展開の緩急をコントロールしている。
それとSentinelsの数人のプレイヤーの動きが硬いように私は感じる。

TSMは詰めてAに関する全ての情報を持っている。そしてSentinelsはBで5人が固まっている。
SentinelsはTSMがAを掌握してることを知らない。

TSMが配置を変える。

Sentinelsはまた3-2でBを挟むことをTベースにいる時点で決めた。そしてこれは問題だ。
全ての準備をTベースからしてしまうと、そのラウンド中の敵の動きに対応できない。

SentinelsはTSMがAを詰めるのと同時にB挟みの支持を出した。これはSentinelsが不利だ。

Sentinelsのサイファーはいつもショートを見るためにカメラを使っている。それのせいでTSMのサイファーはshortでpeekできない。
Sentinelsが先にTSMのサイファーを見つけたら、サイファーを殺しに行くだろう。だからTSMのサイファーはpeekしない。

TSMがマップコントロールをしている。TSMの良いプレイがあるラウンドだ。すごく良い。

もうすでにmidの半分をコントロールしている。

Sentinelsを見ると彼らはメチャクチャ引き目の配置になっている。TSMは戦うことなくマップ全てをコントロールしている。
ShahZamは情報をとらないといけない。なぜならSentinelsは引き目になってるし、彼はTSMが攻める場所を分かっていないから。

TSMはmidをコントロールしているし、SentinelsはA側もB側もどちらも情報を取っていない。
ShahZamはshortでpeekしないといけない。
それをDroneが待ち構えている。
だからShahZamは犬死にしてSentinelsはさらに苦しくなる。

サイファーのウルトでTSMはSentinelsのオーメンがどこにいるか分かっている。あとは全員で殺しに行くだけ。

Sentinelsは同じ失敗を以前よりも繰り返している。
また彼らはマップ端のコントロールをしていない。何も情報を取っていない。

TSMはmidをコントロールしていて、やりたいことをなんでもできる。
TSMはこのラウンドで8割は勝てるだろう。
SentinelsはTSMがどこから攻めてくるのか分かっていないから。
そしてTSMはSentinelsの配置を正確に知っている。

このラウンドでTSMが勝つのに私は25サブスクライブを賭ける。(Mixwellは賭けに負けました)

このラウンドはすごく良い。
hazedのプレイが完璧だった。
見て、彼はフェイクを仕掛けてテレポートしてSentinelsの寄りを殺した。

私はSentinelsが何をしたいのか分からない。彼らはどこもコントロールしないから。
TSMはSentinelsよりも勇敢で、この試合はを支配している。
守りでは、TSMはマップ端をコントロールして、エージェント構成を生かして攻撃的にプレイしている。
それをSentinelsは止められなかった。
Sentinelsの守りはすごく怯えていてTSMがいつ攻めてくるのか全く分かっていなかった。
midも端も全くコントロールしなかったのが原因。

Sentinelsがこの試合を見直して修正したら、次の大会ではさらに強くなっているだろう。

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